SUNOで蘇る音楽への情熱!あなたの歌声とダウンロードで広がる創作の世界

音楽制作 X AI

Last Updated on 2025年3月7日 by tommy1106

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音楽制作に再挑戦したい。
でも、複雑なソフトの操作や専門知識が必要だと思うと二の足を踏んでしまう…
そんな風に思ったことはありませんか?

歌を歌うことは好きだけど、難しい音楽理論やDTMを覚えることで
挫折してしまった方はいらっしゃらないでしょうか?

そんな、かつて音楽活動をしていた方や、
今こそ自己表現の新たな扉を開きたいと考えている皆さんに朗報です。
AIが音楽制作の世界に革命を起こしています。
その中心にあるのが、直感的で使いやすいAI音楽生成ツール「SUNO」なのです。

SUNOで生成した音楽をダウンロード出来るのはご存知ですか?
これこそが、あなたの眠っていた音楽への情熱を呼び覚ます魔法の呪文かもしれません。
SUNOを使えば、DTMの複雑な操作や音楽理論の知識がなくても、
自分の歌声を活かしたオリジナル楽曲を簡単に作れるのです。

この記事では、SUNOで生成した音楽をダウンロードし、自分の歌声を組み込む具体的な方法を
詳しく解説していきたいと思います。

音楽への情熱を再び燃え上がらせる時が来ました。
今こそ、あなたの中に眠る歌いたい気持ちを目覚めさせましょう。
SUNOを使えば、それが思いのほか簡単にできるかもしれません。
さあ、一緒に音楽制作の新しい扉を開いてみませんか?

SUNOとは?音楽愛好家のための新しい創作ツール

音楽制作の世界に革命を起こしている「SUNO」というAI音楽生成ツールについてお話しします。
特に、前は、音楽活動をしていて、チャンスがあったらまた再開したいなぁなんて
思っている方に、再び音楽の世界に足を踏み入れる素晴らしい機会を提供するツールなんです。

SUNOの特徴と魅力:直感的な操作で音楽制作を実現

SUNOは、音楽制作の経験がなくても、誰でも簡単に使えるAI音楽生成ツールです。
特に、複雑な操作に抵抗がある方々にはぴったりなんです。

  1. 使いやすさ抜群!

    SUNOの最大の魅力は、その使いやすさにあります。
    複雑な音楽ソフトとは違い、テキスト入力だけで曲を作れるんです。
    例えば、「穏やかな海辺をイメージしたピアノバラード」と
    プロンプトを入力するだけで、AIが自動的に曲を生成してくれます。

  2. 多彩なジャンルに対応

    ポップス、ロック、クラシック、ジャズなど、様々なジャンルの曲を作れるのも
    SUNOの魅力です。
    昔好きだった音楽スタイルを再現したり、新しいジャンルに挑戦したりと、
    音楽制作の幅が大きく広がります。

  3. 著作権について

    2025年3月現在、SUNOで作った曲は、基本的に自由に使えます。
    ただし、無料プランと有料プランで権利の範囲が異なるので注意が必要です。
    個人で楽しむ分には問題ありませんが、商用利用を考えている場合は
    有料プランが必要です。

AI音楽生成の仕組み:専門知識不要で始められる音楽制作

SUNOのAI音楽生成の仕組みは、実は難しくありません。
基本的な流れを理解すれば、誰でも簡単に始められるんです。

  1. データ学習

    SUNOのAIは、膨大な量の音楽データを学習しています。
    これにより、様々な音楽のパターンや構造を理解しているんです。

  2. テキスト解析

    ユーザーが入力したテキストを解析し、音楽的な要素に変換します。
    例えば、「明るい」「激しい」といった言葉から、テンポやリズム、
    使用する楽器などを決定します。

  3. 音楽生成

    解析結果を基に、AIが実際の音楽を生成します。
    メロディー、ハーモニー、リズムなど、音楽の各要素を組み合わせて
    一つの曲を作り上げるんです。

SUNOで音楽を作ろう:step by stepガイド

アカウント作成から楽曲生成まで:初心者でも簡単な操作方法

SUNOを使って音楽を作るのは、思ったよりずっと簡単です。
昔バンド活動をしていた方も、これから音楽を始めたい方も、
SUNOなら誰でも手軽に楽曲制作を楽しめます。

では、具体的な手順を見ていきましょう。

1.アカウント登録

SUNOの公式サイトにアクセスします。

SUNOの公式サイトはこちらからどうぞ!

画面左の「Sign in」ボタンをクリック

Apple ID、Discord、Google、Microsoft、または電話番号でアカウントを作成します。

2.楽曲生成画面へ

ログイン後、左側メニューの「Create」をクリックします。

3.楽曲の説明を入力

  • 「Song Description」欄に、作りたい曲のイメージを日本語で入力します。
  • 例:「懐かしい雰囲気の80年代風バラード。ピアノとストリングスが印象的な曲」

注:今回は作りたい曲のイメージのみで楽曲を生成出来るようにするために
  水色枠の『Custom』をオフにしています。

4.楽曲を生成

「Create」ボタンをクリックすると、AIが自動で楽曲を生成します。

こんな曲が出来上がりました。
ただし、思い通りの曲が一発で出来上がることはどちらかと言えば
少ないかもしれません。

その際は、入力する文章を変えてみたりしてみて下さい。

注)SUNOは一度に2曲分の楽曲を生成しますが、
  無料版では1日に5回(計10曲分)のみ生成可能となっております。

入力する文章が思いつかないよ~って方は、こちらの記事で
ご自分の好きなアーティストの楽曲を参考にするやり方を解説しておりますので、
よろしければご覧ください。

プロンプトの書き方:あなたのイメージを音楽に変える魔法の言葉

SUNOで素敵な楽曲を生み出すコツは、適切なプロンプト(指示文)を書くことです。
あなたの音楽的なイメージをAIに伝えるための「魔法の言葉」と考えてみてください。

以下のポイントを押さえて、理想の楽曲を作り出しましょう。

  1. 音楽のジャンルを明確に

    「ロック」「ジャズ」「クラシック」など、具体的なジャンルを指定。
    例:「80年代のシンセポップ」「アコースティックフォーク」など

  2. テンポやムードを伝える

    曲の雰囲気を形容詞で表現します。
    例:「アップテンポで明るい」「しっとりとした感傷的な」など

  3. 使用楽器を指定

    特徴的な楽器があれば、それも伝えましょう。
    例:「エレキギター」「ピアノ」など

実践的なアドバイス:

  1. まずは簡単なプロンプトで試してみましょう。
    結果を聴いて、足りない要素があれば追加していきます。

  2. 生成された楽曲が気に入らない場合は、
    プロンプトを少しずつ変更して再生成してみましょう。

SUNOで作った音楽をダウンロードしよう

SUNOで素敵な楽曲が完成したら、次はダウンロードして活用しましょう。
ここでは、ダウンロードの方法や音声形式の選び方について、わかりやすく解説します。

ダウンロード方法:MP3、WAV、動画形式の違いと選び方

SUNOで作成した楽曲は、簡単な手順でダウンロードできます。

まず、ダウンロードしたい曲の右側にある「…」をクリックし、
表示される「Download」をクリックすると、ファイル形式の選択画面が現れます。
ここで、MP3、WAV、動画(Video)の3つの形式から選べます。

MP3形式

  • 特徴:圧縮された音声ファイル
  • メリット:ファイルサイズが小さく、スマホやパソコンに多く保存できる
  • デメリット:圧縮により音質が若干低下する可能性がある

WAV形式

  • 特徴:非圧縮の高品質音声ファイル
  • メリット:原音に忠実な高音質を維持
  • デメリット:ファイルサイズが大きい

動画(Video)形式

  • 特徴:MP4形式の動画ファイル
  • メリット:歌詞が音楽に合わせて動く視覚的な楽しみがある
  • デメリット:生成に時間がかかる

選び方のポイントは、用途によって変わります。
例えば、スマホで手軽に聴きたい場合はMP3が適していますし、
高音質にこだわりたい場合はWAVがおすすめです。
動画形式は、SNSでシェアしたり、カラオケ感覚で楽しみたい時に便利です。

音質と形式:趣味use vs 本格的な音楽制作

趣味で楽しむ場合と本格的な音楽制作では、選ぶべき音声形式が異なります。

趣味での使用

趣味で楽しむ場合は、MP3形式がおすすめです。理由は以下の通りです:

  1. ファイルサイズが小さいので、たくさんの曲を保存できる
  2. ほとんどの音楽プレーヤーやスマホで再生可能
  3. 音質も日常的に聴くには十分

    MP3は1分間あたり約1MBのサイズなので、容量を気にせず楽しめます。

本格的な音楽制作

本格的に音楽制作を行う場合は、WAV形式を選びましょう。WAVのメリットは:

  1. 非圧縮なので、原音の細かいニュアンスを保持
  2. 音声編集時に音質低下が少ない
  3. プロの現場でも使用される高品質な形式

    WAVは高音質で保存でき、後々の編集やリミックスにも適しています。

今回はSUNOで生成された楽曲に自分の歌を入れていきますので、
WAV形式で進めていきたいと思います。

ダウンロードした音楽を編集しよう:あなたの歌声を入れる方法

それでは、SUNOで生成した音楽に自分の歌声を入れる方法をご紹介します。

まずは下準備、ボーカルとオケを分ける

今回は、SUNOで生成したこちらの楽曲を使っていきたいと思います。

まずは、こちらをボーカルとそれ以外に分離していきます。
ここでは、無料の『ULTIMATE VOCAL REMOVER』というツールを使います。

『ULTIMATE VOCAL REMOVER』のダウンロードはこちらからどうぞ

ダウンロード後、プログラムを開くとこのような画面が出てきますので、
『Select Input』から元のファイルの場所を選択、もしくはファイルをドロップして
『Start Processing』をクリックすると、指定した保存先に
ボーカルのみの音声ファイルと、それ以外の音声ファイルの
2つのファイルが出来上がります。

注)4分位の曲で約2分位かかります。

ボーカルのみ音声ファイル

ボーカル以外の音声ファイル

ボーカルは約20秒のところから入ります。

DAWにファイルを取り込む

一番簡単なのは、そのままファイルをドラッグ&ドロップですね。

ファイルのテンポを確認する

音声ファイルのテンポを確認することで、修正がしやすくなったり
耳コピに利用する際に便利だったり、色々なメリットがありますので、
やっておくのをオススメします。

これ以降はCUBASEの場合の説明になりますが、ご了承下さい。

インストトラックを選択後、『Audio』タブから
『ヒットポイント』→『ヒットポイント位置でオーディオイベントを分割』

オーディオイベントが分割されているのが、分かりますでしょうか?

ここで小節の頭になる部分を探していきます。

音楽を聴いているとき、自然と1,2,3,4とカウントを取っていませんか?
この『1』の部分を探していきます。

ここだなぁという所が見つかったら、、、

『編集』タブ→『選択』→『反転』

自分が先ほど見つけた部分以外の箇所が選択されるので、『Delete』キーで削除

先ほど選択した部分のみが残るので、どこかの小節の1拍目に合わせる

ファイルの右下をドラッグして、最後まで伸ばします。

右下のメトロノームをクリックして、合うテンポを探します。
今回の楽曲はBPM『75』でした。
テンポがわかったところで、先ほど削った前の部分を戻します。

ファイルの左下をドラッグします。

ボーカルのファイルを合わせる

ボーカルは後で自分で歌うのですが、ガイドとして残しておくのもアリですね。

しかし、ボーカルはきっちり合わせるのは難しいので、
オケと合わせながら、大体の位置で合わせるのでいいと思います。

上部にある『グリッド』の*マークを消灯させると自由に場所を調節できますね。

自分が歌える音域を想定する

今回の元の楽曲は女性ボーカルの声ですが、
この曲を私が歌うとなると、あまり高い声が出ない私にはかなりきついです。

一つの目安として、一番高い音がどれくらいなのかを把握するのは大事です。

ボーカルトラックをダブルクリックして、
『VariAudio』→『VariAudioを編集』とすると、完璧ではないにしても
大体のメロディーを解析してくれます。

ここで大体の音の高さを把握しておくのもいいかもしれませんね。

注)こちらの機能はCUBASEのPROとARTISTのみで使える機能です。

仮で歌ってみる

後はカラオケのキー・チェンジと一緒なんですが、、、

ここの『移調』の数値を上下するとキーが変わっていきますので、
自分に合ったキーを探していきます。

自分に合ったキーが見つかったら、いよいよ歌を入れていきましょう!

私は近くの音楽スタジオで個人練習扱いで1時間880円で借りれるので
パソコン、オーディオ・インターフェース、マイクなどを持ち込んで
自分の歌を録音したりしています。

歌も下手ですし、ミックスの知識もほとんどありませんが、
以前記事にしたChatGPTにミックスのやり方を教えてもらって、参考にしてみました。

そして、一応完成したものがこちらです。

純粋なオリジナル曲かと言われれば、違うかもしれませんが、
世界でたった一曲の曲といえば、そうですし、
何よりこうして何らかの形にすることは、モチベーションも上がりますし、
嬉しいものですよね。

ぜひ、皆さんもやってみて下さい!

また、ここからオケを別に自分で作ってみたり、
MOISESというツールの有料版を使うと、楽器をもっと細かく分離できるようですので、
ギターだけSUNOで作ったものを使い、ドラムとベースは自分で打ちこんでとか
色々楽しめそうです。

MOISESはこちらから

まとめ:SUNOで蘇る音楽への情熱!あなたの歌声とダウンロードで広がる創作の世界

SUNO AIは、初心者でも簡単にプロ並みの楽曲を作成できる革新的な音楽生成ツールです。
このサービスでは、テキストプロンプトを入力するだけで歌詞やメロディ、
ボーカルを含む楽曲を自動生成できます。
特にSUNOは生成された音楽をダウンロードすることに対応しており、
生成した楽曲はMP3やMP4形式でダウンロード可能です。

このツールは、音楽制作の専門知識がなくても利用できるため、
音楽愛好家が趣味として再び音楽制作に挑戦する際に理想的です。
さらに、直感的な操作性と手軽さが特徴で、AIが提供する多様なスタイルや
歌詞のカスタマイズ機能を活用することで、自分だけのオリジナル曲を簡単に作成可能です。

ChatGPTを使って、ご自分で歌詞を作ることも可能です。

もう少し、SUNOの複雑な機能も使ってみたい方は、こちらの記事もご覧ください。

また、SUNO AIは商用利用にも対応しており、
有料プランに加入すればYouTube動画制作やストリーミングサービスへの
楽曲アップロードも可能です。
ただし、無料プランで生成した楽曲は非商業目的に限定されます。

この記事では、SUNOで音楽をダウンロード出来る機能を活用して、
自分の歌声を取り入れた楽曲制作からダウンロード方法までの具体的な手順を紹介しました。

SUNO AIは、音楽への情熱を再燃させたい方にとって強力なツールとなるでしょう。
ぜひ試してみてください!

それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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