メロディが作れない?メロディが思いつかない時に芋づる式にメロディを編み出すズルい解決法

作曲

Last Updated on 2025年2月2日 by tommy1106

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「今日もいいメロディ作れないなぁ」なんてつぶやいていませんか?

作曲に挑戦しても、なかなか思い通りのメロディが浮かばず、
「なんで、自分はメロディが思いつかないんだろう?」とため息をついていませんか?

多くの音楽制作初心者や中級者の方でも、誰もがこの壁にぶつかると思います。

「自分にはメロディのセンスがない」と自信を失い、
せっかく始めた音楽制作を諦めかけている方も少なくないでしょう。

その気持ちはよく理解できます。

作曲やDTMをやっていても、メロディを作っては「単調」「平凡」と感じたり、
友人から「既存曲に似ている」と指摘されたりした経験はありませんか?

また、自分の作る曲やメロディはダサいなぁと自己批判し、
創作意欲と理想のギャップに苦しんでいるのではないでしょうか。

しかし、諦めないでください。

メロディ作りには、実は誰でも習得できるテクニックがあるのです。
本記事では、楽譜を活用した効果的なメロディ制作法をご紹介します。

普段意識しないリズムパターンの多様化や休符を活用して、
即効性のある作曲テクニックを学べます。

これらの方法を実践することで、あなたも魅力的なメロディを生み出すセンスが
どんどん溜まっていくと思います。

この記事を読み終えたら、学んだテクニックを使って新しいメロディを作ってみてください。
音楽制作の楽しさを再発見し、あなたの音楽を創作する意欲を復活させませんか?

メロディは何で出来ているのか?

メロディとは音程(ドレミなど)とリズム(タンタタなど)の組み合わせで出来ています。

メロディを制作する際に、音程はすごく考えるけど、リズムのことはあまり考えていない。
そんな方はいらっしゃいませんでしょうか?

実は、私もこの傾向が非常に強かったんです。

少し考えていただきたいのですが、基本的に音程はスケールに沿って決めていくので
例えば、Cメジャー・キーでメロディを作るとなると候補は
ドレミファソラシの7音しかありません。
(たまにスケール外の音を使っても12個です)

鳴っているコードとの兼ね合いを考えると部分部分ではもっと候補は少ないですね。

対して、リズムはというと音程がないので、無限に候補があるわけです。

しかし、このリズムのネタは今まで聴いてきたものとかに影響されるので、
集中的に意識しないと、自分のモノになっていないケースが多いですし、
例えば、MIDIキーボード等でコードを鳴らしながら、メロディを弾く時も
頭では鳴っていても、それを弾くことが出来ないなんてこともあるでしょう。

結論:既存の曲からメロディのリズムを学ばせてもらおう

結論から言いますと、メロディが思いつかない時に芋づる式にメロディを編み出すカギは
既存の曲からメロディのリズムを学ばせてもらおうということになります。

既存の曲は無限にありますので、学ぶネタは山ほどあるわけです。

といっても、すべてをマネするのはさすがに反則です。

メロディのリズムの部分だけ、マネさせていただこうというわけです。

それでは実践していきましょう!

実践1:まずはコード進行を先に決めましょう!

まずはメロディの引き出しとなるコード進行を決めていきたいのですが、
メロディの乗せやすいコード進行というものも存在します。

このあたりは人それぞれの部分もありますが、名曲によく使われている
コード進行はやはりメロディが乗せやすいですね。

ここでは、AIにコード進行を提案してもらうことにしてみました。

こんな感じで、雰囲気の違う3つのコード進行を求めてみたところ、、、

こんな感じで定番のコード進行を3つ提案してくれました。
これで進めていきましょう!

実践2:既存曲から1小節のモチーフを抜き出してみよう!

これは私の好きなある曲から抜き出したサビの出だしの1小節なんですが
『レレーファーー』とたった3音からなるシンプルなモチーフですね。

これを先ほどのコード進行に乗せていってみましょう。

こんな感じでリズムだけを拝借して、自分で音程をつけていきましょう!
ここではあえて、コードトーンではない『レ』の音から始めてみました。

なかなか思い浮かばない時は、最初の音をいろいろな音から始めてみて下さい。
このコード進行はCメジャー・キーに基づいているので、
『ドレミファソラシド』と7つの候補がありますので、
いろいろ試してみて下さいね。

実践3:1小節のモチーフをコピーして4小節にしてみよう!

同様に2小節目もリズムだけを拝借して、自分で音程をつけていきます。
今回は音程もそのまま同じにしてみましたが、結構良いと感じたので、
1,2小節目は全く同じメロディーになりました。

鳴っているコードが違うと同じメロディが違う雰囲気に聞こえますよね?

4小節全て譜割は同じというルールを守って完成したものがこちらです。
単調と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
曲としては成立していますよね。

実践4:1小節だけモチーフを入れ替えて、メロディーを再度作ってみよう

先ほど完成したメロディーは4小節全て同じリズムになっていました。
これは少し極端かもしれませんが、こういう感じで全く同じメロディーが続いたり
音程は違うけど、リズムは全く同じというメロディの構成もよくあります。

ここでは1小節だけ違う譜割のモチーフを使って、音程もつけ直してみます。

こちらも最初のモチーフと同じ曲から拝借した別の箇所のモチーフです。
先ほどのモチーフより少し細かめの譜割になっていますね。
このモチーフを使って、3小節目のメロディだけ入れ替えてみます。

3小節目に違いをつけたことによって、またメロディーの印象が変わりますよね。

実践5:自分で変えたいところをいじってみよう!

こんな感じで作業をしていると、『ここはこうしたいなぁ』と
自然に浮かんでくることもあると思います。

そんな時は、どんどん試していきましょう。

こんな感じで2か所に変更を加えてみました。

2つのモチーフから4小節のメロディが出来ました。
この作業をするメリットはメロディのアイデアが得られるだけでなく
この地道な作業が無意識に自分のメロディのタネになっていることです。

こういった小さなメロディのかけらをたくさん作ることで
今後の作曲の引き出しが増えていくことは間違いありません。

モチーフのネタはどこで探せばいいの?

今までの説明でこれなら自分にも出来るかもと思ってもらえた方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
ぜひ、この記事を読むだけではなく、実践してみていただきたいのですが、
参照する楽譜はどこで探せばいいのってなりますよね?

ヤマハさんのぷりんと楽譜がオススメ!

無料のサイト等も含めて、いろいろ調べてみたのですが、
最低限、メロディーとコードが記載されており、
楽曲の選択肢の豊富さなどから、私はヤマハさんのプリント楽譜と
いうサービス一択になりました。

もちろん、サブスクサービスなので、お金はかかりますが、
逆に無料の場合は、『やらなくてもいいかなぁ』となってしまう可能性も高く
有料でお金を払うことによって、支払った月額料金の元を取るために
自分を少しだけ追い込むというのも一つのやり方ではないかと思います。

といっても、そんなに高額のサービスではありません。

ヤマハさんのぷりんと楽譜のサブスクをオススメする理由

私が個人的にヤマハさんのぷりんと楽譜のサブスクサービスをオススメする理由は
以下の通りです。

  1. 約5万点もの豊富な楽譜から好きな曲を選べる
  2. 最新のJ-POPやアニメソングなど、幅広いジャンルの楽譜が揃っている
  3. スマートフォンやタブレットで楽譜を閲覧でき、持ち運びが便利
  4. 楽譜を購入するよりも月額料金が安く、コストパフォーマンスが高い
  5. 新しい曲に気軽にチャレンジでき、レパートリーを増やしやすい
  6. 楽譜を探す時間と費用が節約でき、効率的に練習に取り組める
  7. 無料お試し期間があり、サービスの良さを確認してから契約できる
  8. 有料会員になると、ネットでの楽譜購入が半額になるお得な特典がある

こんなところでしょうか?

今回私が提案するのは、メロディーのモチーフを研究することになりますが、
それにある程度慣れた後は、バンドスコア等で編曲の勉強にも
ステップアップ出来るので、長くお付き合い出来そうなサービスです。

ヤマハさんのぷりんと楽譜のサブスクを使うデメリット

  1. タブレットやスマートフォンが必要で、小さな画面だと楽譜が見づらい
  2. 見放題対象外の楽譜も存在し、全ての楽譜が利用できるわけではない
  3. 月額料金がかかるため、楽譜の利用頻度が少ない場合は割高になる可能性がある

私が感じたヤマハさんのぷりんと楽譜のサブスクを使うデメリットは
こんな感じです。

スマホのアプリ等で楽譜を閲覧するのは確かに見づらいのですが、
DAWソフトの画面を小さくするのはもっと嫌なので、許容範囲かなぁと。

見放題対象外の楽譜もありますが、それでもとんでもない量の楽譜が見れますし、
月額料金を払って元が取れるくらいの作業量を目標にすればいいので、
逆にそこをモチベーションの糧とすることもいいのではと思います。

ヤマハさんのぷりんと楽譜のサブスクの登録方法

新規アカウントの登録

ぷりんと楽譜の定額プラン「アプリで楽譜見放題」

↑↑↑こちらからご登録いただけます↑↑↑

このような画面になりますので、真ん中の『初月無料で登録する』をクリックします。

プランの選択画面が出てきますので、選択します。

新規アカウントの作成画面になりますので、メールアドレスで登録する場合は
『メールアドレスでアカウント作成』を、
または、Googleアカウント等でも作成できますね。

利用規約の画面ですね、内容に同意できるようであれば、
『利用規約・個人情報保護方針に同意します』で進みましょう!

ご自分の情報を登録する画面ですね。
必要事項を入力して、画面下部の『確認』ボタンで進みましょう!

先ほど登録した確認画面が出ますので、内容に問題なければ、
画面下部の『この内容で登録』で進みましょう!

仮登録完了ということで、メールアドレスで登録した場合は
登録したメールアドレスにメールが来るようですね。

このようなメールが届きました。
『本登録URL』のリンクをクリックして進んでみましょう!

登録完了できたようですね!
これでアカウント登録は完了です。

この後、支払い情報等を登録していきますので、
パスワードはパソコン内に保存するか、メモするなど
忘れないようにしておいて下さいね!

支払い情報の登録

アカウントの登録が完了出来たので、今度はログインして
支払い情報等を登録していきます。

ぷりんと楽譜の定額プラン「アプリで楽譜見放題」

↑↑↑こちらからログインできます↑↑↑

先ほどと同様に、こちらの画面になりますので、
真ん中の『初月無料で登録する』をクリックします。

プランの選択画面が出てきますので、選択します。

こちらはご自身のお時間の余裕等にもよりますが、
よりたくさんのメロディやモチーフを研究されたい方は
スタンダードプランでも月額990円ですから、
見放題対象の楽譜が好きなだけ見られるのはかなりお得なサービスですね!

パソコン内にパスワードを保存された方は、こちらの画面に進むと思います。
もし、こちらの画面にならない場合は先ほど設定されたメールアドレスとパスワードで
ログインして進んでみて下さい。

規約の確認になりますが、同意できるようでしたら、チェックを入れて
『同意して進む』ボタンをクリックして進みましょう!

支払い方法の選択画面ですね!

お好きな支払い方法を選択して、『お支払い方法を選択する』ボタンをクリックして
進みましょう!

内容の確認ですね!

プラン、月額価格、支払い方法などを確認の上、
『この内容で注文する』ボタンをクリックして進みましょう!

クレジットカードで支払う場合は、こちらの画面になります。

カード番号、有効期限、セキュリティコードを入力して
『次へ』のボタンをクリックして、進みましょう!

この画面が出れば、無事手続きは完了です。

専用アプリ『playo(プレイオー)』をダウンロードする

ヤマハさんのぷりんと楽譜のサブスクサービスを利用するには
専用アプリ『playo(プレイオー)』をダウンロードする必要があります。

一番お手軽なのは、手続きが完了すると、
『ぷりんと楽譜「定額プラン」登録完了のお知らせ』というタイトルのメールが
届きますので、そちらの本文の下の方にこのようにリンクがありますので、
こちらからダウンロードするのがよろしいかと思います。

もちろん、スマホ内のApp Storeから『playo』と検索してダウンロードすることも
可能です。

アプリのダウンロードが完了すると、このような画面になりますので、
『次へ』をクリック

『いつも使うサービスとして設定』にチェックを入れて
『このサービスを利用する』をクリックして進みます。

利用規約に同意できるようでしたら、
『規約に同意します』をクリックして進みます。

右下のマイページを選択後、左上のお客様情報の画面を呼び出して
ご自分のアカウントでログインしておきましょう。

ご自身の情報がアプリ内に反映されれば、全て完了です。
お疲れ様でした!

まとめ:メロディが作れない?メロディが思いつかない時に芋づる式にメロディを編み出すズルい解決法

いかがでしたでしょうか?

本記事ではメロディが作れないという悩みを抱える音楽制作初心者や中級者の方に向けて、
効果的なメロディ作成のテクニックを紹介しました。

メロディが思いつかない状況を打破し、魅力的なメロディを生み出すための
具体的な方法を解説しています。

楽譜を利用したメロディ作りの重要性を強調させていただきましたが、
楽譜を通じて既存の曲を分析し、効果的なメロディラインの構造を学ぶことで、
ご自身の創作に活かせることを説明しています。

継続的な練習と分析を通じて、徐々にメロディ作成のスキルが
向上させていくお手伝いになっていれば、嬉しく思います。

この記事で紹介したテクニックを活用し、『自分にもメロディが作れる』と自信を持って
音楽制作に取り組んでいただければ幸いです。

メロディ作りの楽しさを再発見し、あなたの音楽制作の世界がさらに広がることを願っています。

それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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