Last Updated on 2024年12月5日 by tommy1106
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「作曲や編曲は少し出来るようになってきた、ミックスもやってみたいけど、
何から手を付ければいいのかわからない…」
私もそんな悩みを抱えていました。
DTM(デスクトップミュージック)をやっていると直面することの一つに、
適切な音源選びや効果的なエフェクトの使い方はないでしょうか?
特に、ピアノ音源や音作りは、楽曲のクオリティを大きく左右する重要なポイント。
この記事では、とにかく手を動かして進めてみたいという方に
参考になるかと思い、ChatGPTにアドバイスをもらいながら
作業を進めてみた結果をシェアさせていただこうと思います。
まず、ChatGPTがおすすめするピアノ音源6選も記載させていただきましたが、
この記事と同じように進めていただければ、DAW内蔵の音源でも
十分に楽しめる内容になっているのではないかと思っております。
そして、音源を選んだ後は、エフェクトを活用して音を磨き上げるステップに進みます。
イコライザーやリバーブの使い方をはじめ、コンプレッサーやサチュレーションを活用する方法が
何か参考になれば、とても嬉しく思います。
まずは、手を動かして、お持ちの音源やエフェクトを動かすことを
始めてみませんか?
まずは、オススメのピアノ音源を聞いてみた
ピアノの音源はたくさん発売されており、どれを使えばいいかも
迷いどころですよね。
私もいろいろ購入してほとんど使っていないものもあるのですが、
せっかくなので、今回は音質重視で選択したいと思い、
こんな質問をChatGPTに投げてみました。
ChatGPTにオススメされたピアノ音源6選
内容に関しては、メーカーさんのホームページ等もよくご確認ください!
Native Instruments – Noire
Spectrasonics – Keyscape
Garritan – CFX Concert Grand
XLN Audio – Addictive Keys Studio Grand
こちらのメーカー名はXLN Audioのようですね。
VI-Labs – Ravenscroft 275
XLN Audioとなってましたが、検索したらVI-Labsというメーカーのようですね
Spitfire Audio – Hans Zimmer Piano
どれもなかなか高額のプラグインでした。
私は1番のNative Instruments – Noireのみ所有しておりますので、
今回はこれを使っていきます。
実は今まであまり使っておりませんでした(汗)
ピアノの音作りをしていくにあたり必要なエフェクトやその順番は?
今回ピアノの音作りをしていくのに色々ネット検索してみたのですが、
私にはかなり難しすぎましたので、
こんな感じで聞いてみました。
実は最初の回答にオススメのエフェクト(プラグインって聞けば良かったのか?)を
もらえなかったので、別途質問したものを記載していきます。
何で今まで使ってなかったんだろうって思ったくらい
このままでも十分いい音だと感じました。
これをベースに進めていきます。
こちらの音源は、単品でも購入できるのですが、
Native Instruments社のKOMPLETEというバンドル製品のグレードが
『STANDARD』以上であれば、こちらのピアノ音源も含まれております。
かなり高額の商品ではありますが、年に数回50%OFFのセールの際に
狙うのはいいかもしれませんね!
こちらのピアノ音源以外にも素晴らしいプラグインがたくさん収録されています。
イコライザー (EQ)
私はこちらのプラグインを持っていないので、
別のプラグインで進めて、設定は参考にしていく形にします。
CUBASEに内蔵されている『Studio EQ』を使って、設定を真似てみました。
EQをかける前
EQをかけた後
低域の濁りやモコモコ感が減って、クリアでシャープな音になったような
気がしますが、いかがでしょうか?
コンプレッサー
3番のプラグインは持っているのですが、
今回はブラックフライデーセールで購入したプラグインを使ってみたくなりました。
コンプレッサーは挿しても変化がよく分からなかったり、
むしろ変に潰れてしまって、挿さない方がいいのではと感じたり
とにかく難しいなぁと感じていたのですが、
このコンプレッサーは本当に挿すだけで、劇的な良い変化を
私でも感じられました。
プリセットの『Grand Piano』を使ったのですが、
すごく良かったので、特にツマミはいじりませんでした。
コンプをかける前
コンプをかけた後
リバーブ
こちらのプラグインを持っていないのと、どうしてもお手軽で
使ってしまうのがiZotope社のNeoverbです。
『Reverb Assistant』で提案してくれた設定を、ミックス量を控えめに設定してみました。
リバーブをかける前
リバーブをかけた後
正直、自分ではあまり違いを感じないのですが(汗)
あまり、かけすぎるのも、、、
とりあえず、これで進めていこうと思います。
ディレイ
ディレイはこれといったプラグインを持っていなかったのですが、
大好きなiZotopeさんから新作のプラグインが出たので、購入してみました。
ディレイをかける前
ディレイをかけた後
ディレイ成分のみの音
これも正直あまり違いを感じないのですが、
『Solo Delay』を押すとディレイ成分だけが聴けるようです。
確かにエフェクトはかかっているのですが、
こういうのを聞き分けられるように耳を鍛えたいですね!
iZotopeさんの有償製品をお持ちの方はクロスグレード版の割引価格で
購入できることもありますので、ご購入の際はご確認ください!
サチュレーション
こちらはコンプレッサーでご紹介したプラグインを購入した際に
プレゼントでいただいたプラグインを使ってみました。
テープマシンをかける前
テープマシンをかけた後
これもプリセットを挿しただけだとあまり違いが分からなかったので、
少しツマミをいじってみました。
言葉にするのは難しいのですが、音がクリアになって
温かみも加わり、音質も良くなったと思います。
ステレオイメージャー
ここは以前に無料で配布されていたプラグインを使います。
何かステレオイメージャーって聞くと、自然とこのプラグインを
挿しちゃうんですよねぇ。
あまり使い方も分かっていないので、プリセットを一つずつ聴きながら
イメージに近いものを選びました。
ここも結構勉強しないといけない分野ですね。
ステレオイメージャーをかける前
ステレオイメージャーをかけた後
これも大きな変化ではないと思いますが、若干広がりが出たというか、、、
もっと大きく変化するプリセットもあったのですが、
あまり大きく変えないのが、理想だったので、こんな感じにしました。
リミッター
ここも上のプラグインではないのですが、
Youtube等で紹介されていて、僕でも音の違いがはっきりとわかったので、
これもブラックフライデーセールで購入してみました。
エフェクトをかける前
エフェクトをかけた後
明らかに迫力が出たというか、ツマミを上げ下げするだけで、
とても簡単に音量を稼げるプラグインといった感じです。
おまけで追加のプラグイン
こちらは以前にセールで購入したプラグインなんですが、
リバーブに近いのかもしれませんが、部屋の質感を出してくれるというか
他では代用できないプラグインで何ともいい味を出してくれるので
どの楽器にも挿したくなってしまうので、今回も挿してみました。
エフェクトをかける前
エフェクトをかけた後
こちらを挿した時、ノイズが発生したので、先程のリミッターを少し下げました。
好みはあるかとは思いますが、私は理想の音に近づいたと感じます。
最終結果
ここで大元の音と最終結果を聴き比べてみます。
エフェクトを全くかけていない状態
最終結果
だいぶ変わりましたよね?
ちなみに私はミックスの知識はほぼ皆無ですし、あまり勉強もしてませんでした。
今回ChatGPTにアドバイスをもらって、一通りミックスをしてみたのですが、
やはり現在のレベルである程度完成形を作ってみて、
気に入らない部分は別途集中して学んでいくのが良さそうに感じました。
もちろん、これで完璧ではないですし、いろいろな方の情報も試してみて
さらに自分の理想とする音に近づくための最初の一歩にしたいと思いました。
まとめ:DTMのピアノの音作り、エフェクトが分からないのでChatGPTに聞いてみた!
今回の記事では、初心者の方におすすめのChatGPTを活用した
ピアノの音作り、エフェクトの使い方をChatGPTにアドバイスをもらいながら
実際の音の変化の過程も音源を添付しながら、シェアさせていただきました。
私もミックスの達人どころか、初心者の部類ですし、
ミックスが全くわからず、進めなくなっている方のご参考になればと思い、
記事にしてみましたが、もちろんこれが正解ではないと思いますし、
ミックスの達人の方々もそれぞれ素晴らしい手法をお持ちなんだと思います。
しかし、もし何をしていいのやらと動けなくなってしまっているのであれば、
こういった現代の技術を活用して、一つの形を作るのはアリだと思うんです。
そして、この作業を終えた後に他の方のミックスの手法とかを
もう一度読んだり、動画をみたりすれば理解度も上がっているのではないでしょうか?
私はChatGPTを学ぶことにより、音楽制作のみならず、
生活がとても楽しくなったように感じます。
新しいことを学ぶのは楽しいですからね!
こちらの無料セミナーでChatGPTを学んで、音楽制作や生活を
広げてみませんか?
それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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