Last Updated on 2026年3月13日 by tommy1106
記事内に商品プロモーションを含む場合があります
音楽制作において、魅力的なメロディは楽曲の魂とも言える要素です。
しかし、時にメロディのアイデアが枯渇したり、
既存のパターンから抜け出せなくなったりすることもあるでしょう。
そんなクリエイターの悩みを解決するために登場したのが、
AIメロディ生成プラグイン「Melody Sauce」シリーズです。
そして今回、前作Melody Sauce 2から完全に再構築され、
圧倒的な進化を遂げた「Melody Sauce 3」がリリースされました。
本記事では、Melody Sauce 3がどのように音楽制作の常識を覆し、
あなたのクリエイティブな可能性を広げるのかを徹底的に解説します。
特に、前作からの劇的な進化点、そしてボーカルメロディだけでなく、
バッキングのパッドやシンセのフレーズ生成に活用することで、
アレンジの幅がどれほど広がるかに焦点を当ててご紹介します。
Melody Sauce 2からの劇的な進化:メロディの質と機能が飛躍的に向上
Melody Sauce 3は、単なるアップデートではありません。
開発元であるEvabeatは、このバージョンを「完全な再構築」と位置付けており、
その言葉通り、メロディ生成のアルゴリズムからインターフェースに至るまで、
あらゆる面で大幅な改善が施されています。
実は、私はMelody Sauce 2も所有しておりましたが、
生成されるメロディは何か少しチープというか、正直あまり使っていませんでした。
しかし、今回購入してみて、最初に生成されたメロディには衝撃を受けました。
これはかなり使えそうで、プロジェクトに常に入れておいたほうが良さそうだと
自分の制作開始時のテンプレートにすぐに立ち上がるように加えました(笑)
圧倒的に進化したメロディの質と長さ
最も注目すべきは、生成されるメロディの質が飛躍的に向上した点です。
アップグレードされたジェネレーティブアルゴリズムにより、
より自然で、流れるようなメロディラインが生成されるようになりました。
さらに、前作の4小節から2倍の8小節へとメロディの長さが拡張され、
より複雑で展開のあるフレーズを一度に生成できるようになりました。
これにより、メロディのアイデア出しの効率が格段に向上します。
AIで自動生成されるので、一概に比較にはならないかもしれませんが、
とりあえず最初に生成されたメロディを参考に聴いてみて下さい。

Popというジャンルで一番最初に出てきた『Uplifting Electric』というものを選んでみました。
Melody Sauceの特徴としてピンクで囲われた9つの四角の中から、
明るさ、暗さ、シンプル、複雑など、好みの要素の箇所をクリックして
メロディを生成するんですが、Melody Sauce 2の時は、ジャンルを指定すると
少しわかりづらいのですが、一箇所しか指定できなかったんですね。
音も何かチープな感じがしますよね?
実際使う時はMIDIを自分の所有している音源で鳴らすので、
まあいいか?って感じではありますが、、、

音を最初からファイル化するのがうまくいかなかったのですが(汗)
まずは、見た目が大きく変わりましたね。
ジャンルの選択も一目瞭然ですし、ジャンルに対しての選択肢も増えました。
そして、メロディの質が大きく向上している上に、コード伴奏も鳴ってくれていますね。
音質もすごく良くなっていると思います。
コード進行生成機能の追加と3つの独立したレイヤー

先ほど少し触れましたが、Melody Sauce 2では単純にメロディのみの生成でしたが、
先ほどの音源ではコード伴奏も鳴っていました。
どうやら、その秘密はピンクで囲った場所にありそうです。
ということは、このプラグインだけで、メロディだけでなく
コード伴奏やベースラインも生成して、MIDIとして使えるようです。
個人的にはこれは他のプラグインを使うので、あまり使わないかなぁとは思いますが、
やはり、ただメロディが鳴っているだけでなくコードと一緒に鳴らすことによって
全体的な雰囲気が感じられるので、ゼロから作るにはとても良い機能だと思いました。
やはり、マニュアルを見てみると、、、
Melody Sauce 3の最大の進化の一つは、コード進行生成機能が追加されたことです。
メロディだけでなく、それにマッチするコード進行も同時に生成されるため、
楽曲の骨格となるアイデアを瞬時に得ることができます。
約1,000種類のコード進行と8つのジャンルに対応し、
幅広い音楽スタイルにフィットします。
このコード進行は、メロディ、コード、ベースの3つの独立したレイヤーとして生成されます。
それぞれのレイヤーは独自のサウンドとリズムを持ち、
相互に連携しながらも、個別に調整が可能です。
これにより、単なるメロディ生成ツールではなく、楽曲全体のアイデアを包括的に提供する
強力なツールへと進化しました。
とのことのようですね。
メロディを細部までコントロールする新機能:Chord Fit & Movement
生成されたメロディをさらに理想に近づけるための新コントロール
「Chord Fit」と「Movement」が追加されました。
Chord Fit:

メロディがコード進行にどれだけ密接に追従するかを調整します。
厳密にコードにフィットさせる(Strict)ことでハーモニーの整合性を高めたり、
あえて緩やかにする(Relaxed)ことでメロディの自由度を高め、
緊張感のあるフレーズを生み出すことも可能です。
これは正直違いが良く分からなかったのですが(汗)
個人的には『Balanced』で生成されたものが好みの物が多かった印象です。
・Movement:

メロディの跳躍の度合いを調整し、より滑らかな(Flowing)メロディにするか、 よりダイナミックな(Dynamic)メロディにするかを設定できます。
出だしのAメロのメロディは『Flowing』でサビは『Dynamic』でなど
使い分けるのもいいかもしれません。
これらの機能により、AIが生成したメロディを単に受け入れるだけでなく、
意図を反映させて細部までコントロールすることが可能になりましたね。
豊富なサウンドとスタイルプリセット、そしてMIDI編集機能
300以上の新しいサウンドと350以上のスタイルプリセットが搭載され、
より多様な音楽ジャンルに対応できるようになりました。
また、MIDIコードインポート機能により、既存のコード進行に合わせたメロディ生成が
可能になり、ピアノロールエディターで生成されたメロディノートを
直接編集できるようになったことで、ワークフローの柔軟性が大幅に向上しています。
聴いてみて気になったところがあれば、少し直してから
ドラッグ&ドロップした方が効率的ですよね!
アレンジの幅を広げる活用術:ボーカルメロディだけじゃない!
Melody Sauce 2を使っていた時は生成されたメロディを
そのままボーカルのメロディに使うことはありませんでした。
実は今回Melody Sauce 3を購入した時もボーカルのメロディに使うことは
あまり期待していなかったのですが、非常に強力で十分使えるのではと感じました。
しかし、その真価はそれだけに留まりません。
私は音楽制作をしていてよく煮詰まるのが、
ドラム、ベース、ピアノ、ギターなどの主要なアレンジは出来たけど
何か物足りないなぁ、何かメロディックなものを足したいなぁと
感じる時があるんです。
しかし、メロディって簡単に浮かばないですよねぇ?
そういう時に使えないかなぁと期待して購入してみたのが一番の理由です。
バッキングのパッドやシンセのフレーズ生成に活用することで、
あなたの楽曲アレンジの可能性を無限に広げることができます。
パッドのコード進行とメロディラインの生成
ドラム、ベース、ピアノ、ギターなどの主要なアレンジは出来て、
何かを足すとなると、パッドって方も多いのではないでしょうか?
しかし、ただコードを白玉だけで鳴らしているのも味気ないですし、
音が密集してしまって、なんだかなぁ~と思うこと多くないですか?
今回はこんな感じのシンプルな伴奏にMelody Sauce 3を使って
パッドサウンドを足していきたいと思います。

まずは、自分の曲のコード進行に合わせて、コード進行を入力しますが、
該当箇所をクリックするとコードの候補が出てくるので、
クリックするだけです。

今回はコードが1小節に2つ出てきますので、その場合は右クリックすると
『Split Chord Region』というのが出てきますので、これで分割できます。

こんな感じで入力できました。

設定もあるのかもしれませんが、こんな感じで同じフレーズのオクターブ違いの
フレーズが生成されました。
Cubase付属のPad音源で鳴らしてみるとこんな感じです。
こんなのがボタン一発クリックするだけで出来るなんて楽ちんですよね。
全体で聴いてみると、こんな感じです。
これは私にとっては、とても重宝します!
楽曲の雰囲気を決定づけるパッドサウンド。
Melody Sauce 3で生成したメロディラインをパッドに割り当てることで、
深みと広がりを持ったサウンドスケープを簡単に作り出すことができます。
Melody Sauce 3のイントロセールが開催中ですね!
2026年4月7日まで20%オフの約13,800円で購入できるようです。
Melody Sauce 2をすでにお持ちの方のアップグレード版は
同じく、2026年4月7日まで、25%オフの約5,000円で購入できるようです。
シンセリードのフレーズ生成
キャッチーなシンセリードは、楽曲のフックとして非常に重要です。
Melody Sauce 3で生成される8小節のメロディは、シンセリードのフレーズとしてそのまま、
あるいは少し手を加えるだけで強力な武器となります。
MovementやChord Fitを調整することで、アグレッシブなリードから、
空間を漂うようなアンビエントなリードまで、幅広い表現が可能です。
シンセはプリセットによっては、指1本で動きのあるフレーズを作れるものもありますが、
Melody Sauce 3で生成されたメロディックなフレーズを当てはめてみると
より楽しめるかもしれません。

こんな感じに生成されたフレーズを使ってみます。
こんな感じになりました。
指1本でも動きのあるフレーズを作ることも出来そうなプリセットですが、
より動きのある感じに出来そうですね。
また、Cubase内蔵のシンセに少しエフェクトをかけてみました。
よく聴こえるようにしてますが、聴こえるか聴こえないか位にして
裏でこんなのが鳴ってると、ちょっと面白いかなぁと思ったりもしました。
使いこなしながら学ぶ!Melody Sauce 3の基本操作
「AIプラグインは難しそう…」と感じる方もいるかもしれませんが、
Melody Sauce 3は直感的な操作で、使いこなしながら自然と
機能を習得できる設計になっています。
ここでは、基本的なメロディ生成のステップをご紹介します。
1.プラグインのロード: DAWのインストゥルメントトラックにMelody Sauce 3をロードします。
2.キーの設定: 楽曲のキーを選択するか、Melody Sauce 3にランダムで選ばせます。
3.ジャンルとスタイルの選択:
8つのジャンルから選択し、さらにそのジャンルに合わせた
スタイルプリセットを選びます。
サイコロアイコンをクリックすれば、ランダムなスタイルを試すことも可能です。
4.パッドのクリック:
インターフェースに表示されるパッドをクリックすると、
メロディとコード進行が生成されます。
パッドは「ムード(Light/Dark)」と「複雑さ(Simple/Complex)」のグリッドで
構成されており、直感的に好みのメロディを生成できます。
5.試聴と編集:
生成されたメロディは自動的に再生されます。
ピアノロールエディターでノートを直接編集したり、
Chord FitやMovementなどのコントロールを調整して、メロディを洗練させましょう。
6.Melody Bankの活用:
生成されたメロディはMelody Bankにクリップとして保存されます。
気に入ったフレーズはお気に入り登録し、後で簡単に呼び出すことができます。
このように使い方はシンプルで簡単です!
これらのステップを繰り返すことで、あなたはMelody Sauce 3の機能を自然と習得し、
より高度なメロディ生成へと挑戦できるようになるでしょう。
まとめ:Melody Sauce 3で、あなたの音楽制作は新たなステージへ
Melody Sauce 3は、単なるメロディ生成ツールではありません。
Melody Sauce 2から劇的に進化したメロディの質、コード進行生成機能、
3つの独立したレイヤー、そして細部までコントロール可能な新機能により、
あなたの音楽制作を強力にサポートする次世代の音楽制作パートナーです。
ボーカルメロディのアイデア出しはもちろんのこと、バッキングのパッドやシンセのフレーズ、
さらにはベースラインの生成に活用することで、アレンジの幅は無限に広がります。
もうメロディに悩む必要はありません。
Melody Sauce 3が、あなたのクリエイティブな閃きを形にし、
楽曲を次のレベルへと引き上げてくれるでしょう。
さあ、Melody Sauce 3を手に入れて、あなたの音楽制作を新たなステージへと導きましょう!
Melody Sauce 3のイントロセールが開催中ですね!
2026年4月7日まで20%オフの約13,800円で購入できるようです。
Melody Sauce 2をすでにお持ちの方のアップグレード版は
同じく、2026年4月7日まで、25%オフの約5,000円で購入できるようです。

コメント