コード進行やリズムパターンを作れない悩みを解決!InstaChord 2の魅力と使い方を徹底解説

プラグイン

Last Updated on 2025年4月11日 by tommy1106

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音楽制作の壁にぶつかったことはありませんか?

コード進行が複雑すぎて手が止まったり、
リズムパターンが単調でマンネリ化してしまったりすることは、誰にでもある悩みです。

そんな時、「もっと簡単に、もっと楽しく作曲できたらいいのに」と思ったことはありませんか?

実は、その願いを叶える画期的なツールが存在します。

その名も「InstaChord 2」。

初心者でも指2本でおしゃれなコード進行やリズムパターンを生み出せるこのツールは、
音楽制作のプロセスを劇的に変える力を持っています。

さらに、ジャンル特化型の拡張パックを活用すれば、
あなたの音楽スタイルを自由自在に広げることが可能です。

この記事では、InstaChord 2の基本操作から応用まで、
初心者でも簡単に使える方法を徹底解説します。

もしあなたが新しいアイデアや効率的な作曲方法を探しているなら、
このツールはまさに理想的な選択肢です。

ぜひ最後まで読み進めて、自分だけの音楽制作スタイルを見つけてください。

InstaChord 2の概要と進化した機能

音楽制作のプロセスを根本から変えるツールがあるとしたら、あなたはどう思いますか?

それが「InstaChord 2」です。

初心者でも簡単に扱える直感的な操作性と、プロのクオリティを実現する
多機能性を兼ね備えたこのプラグインは、コード進行作成やリズムパターンの生成を
驚くほど効率化します。

ここでは、InstaChord 2の概要と進化した機能について掘り下げていきます。

InstaChord 2は、W.A. Productionが開発したMIDIプラグインで、
コード進行を簡単に作成できるツールです。

前作であるInstaChordの成功を受けて登場したこのバージョンでは、
ユーザーのフィードバックを反映し、より洗練された機能が追加されています。

パターン・エディター

まず注目すべきは、新しく搭載された「パターンエディター」です。

私はInstaChordの時点では使ったことはなかったのですが、

  1. 視覚的にどんな感じのリズムか?想像出来る点
  2. この画面内で編集が出来る点

この2点が、とても素晴らしいですね。

あまりガチャガチャしたくない時は、見た目的に刻みの多いパターンは
すぐに外して、次の候補に進めたりできますからね。

上の画像と見比べていただきたいのですが、クリックすることで音を追加でき、
右クリックで音を削除することが出来ます。

もちろん、音を加えた後に、長さを伸ばしたり、短くしたりも可能です。

これにより、コードストラムや演奏パターンの細部まで
自由にカスタマイズできるようになりました。

DAWと同じ感覚でノートを編集できるため、
ピアノコードからギターリフまで幅広い表現が可能です。

AIジェネレーション

さらに、「AIジェネレーション」機能も見逃せません。

この機能では、AIがスケールに基づいて新しいリフやコード進行を自動生成します。

アイデアに詰まったときでも、
このツールが新たなインスピレーションを提供してくれるでしょう。

スケールを設定→『Generate』をクリックするたびに新たなコード進行が提案されます。

お好みのコード進行が出てきたら、『Set to Chords A』をクリックすると、
『Chords A』のセクションに自動的にアサインされます。

ちなみに『Chords A』のセクションの一番左の数字が鍵盤と連動しており、
1は『C1』、2は『C#1』、3は『D1』という風になっております。

上の画像の場合は『C1』が『CMaj』コード、『C#1』が『Fmaj』コード、
『D1』が『Cmaj13』コード、『D#1』が『F6add9』コードに設定されています。

プリセットを使用する場合は、MIDIキーボードで黒鍵を使わなくていいように
白鍵に当たる部分のみにコードがアサインされていることが多いようですね。

プリセットがあまりにも多すぎて、全てを確認し切れていないですが(汗)

同様にパターンの方も、『AI-GEN』をクリックするたびに
新たなパターンが自動生成されます。

何となくコレ良さげかなぁ~と思ったら、試聴してみて
気に入るものが出てくるまで試してみるといいと思います。

カスタム・コード

また、「カスタムコード」の作成機能も強化されています。

『Root』の項目をクリックするとこのようなルートの選択画面になります。

画像の例では、キーをCメジャーにしているので、このキーにマッチしやすい
C、Dなどは緑になっており、スケールから外れる#やbがつくものは青くなってますね。

ここでは、『C』を選んでみます。

次はコードタイプになりますが、Cメジャーキーでルートが『C』だった場合
どのようなコードが適しているかの指標になりますね。

同じく緑の分はCメジャー・スケールから外れないコード、
青の分はCメジャー・スケールから外れる音を含むコード、

ですので、テンションとか全然分からないけど、何かオシャレそうなコードを
使ってみたい時は緑の中から『Major 7th add 13th』とか複雑そうなコードを
使ってみれば、音楽的にはあまり破綻しない可能性が強いですね。

このように、音楽理論に詳しくない方でも直感的に複雑なハーモニーを生み出すことが可能です。

これらの進化した機能により、InstaChord 2は初心者に支持される理由が明確になります。

InstaChord 2の基本的な使い方

InstaChord 2は作曲支援ツールという位置づけが正しいと思うのですが、
ピアノ音源やギター音源というのとは少し違っています。

まず、InstaChord 2はプラグイン自体に音源を持っていません。

ですので、イメージ的にはInstaChord 2で作った命令を
他のプラグインに送って、理解してもらって演奏するというようなイメージです。

InstaChord 2の音の出し方

まずは、インストゥルメンタルトラックにInstaChord 2を立ち上げます。

同じくインストゥルメンタルトラックにInstaChord 2で作ったフレーズを
鳴らしたい音源を立ち上げます。

シンセ系とかがいいのかなと思います。

今回はCubase内蔵のRetrologueを立ち上げました。

鳴らしたい音源のルーティングの入力をInstaChord 2にします。

モニターボタンをクリックして、点灯させます。

Cubaseの場合はこれで音が出るはずです!

他のDAWをお使いの方は、こちらのメーカーさんのページのマニュアルから
ご確認いただけるかと思います。

InstaChord 2のマニュアルのページ

MIDIキーボードを使って、指2本で音を鳴らしてみる

まずは画面上部からプリセットを選びます。

下の鍵盤の『Chords A』と中ほどの『Chord』、
下の鍵盤の『Picks A』と中ほどの『Action』が連動しています。

例えば、画面の場合、『C1』を押すことで『Fmin』のコードが指定され、
『C3』を押すことで『CTHCF1_01』というパターンが『Fmin』のコードに沿って
演奏されます。

指2本で演奏されるので、お手軽ですね。

もちろん、そのままリアルタイム・レコーディングすることも可能です。

InstaChord 2には膨大なコード進行のプリセットがあります。

進行の仕方は、一応提案されていて、画面の場合は『ドレミファ』と順に演奏すると
『Fmin→D#maj→Cmin→Gmin』という進行になりますが、
もちろん、コレに絶対しないといけないわけではなく、『ドレファミ』と演奏して
『Fmin→D#maj→Gmin→Cmin』にしてもいいわけです。

パターンも同様で、末尾01のパターンを繰り返すも良し、
末尾04までパターンがあるので、『01→01→02→02』とか『03→01→04→02』とか
MIDIキーボードがあれば、気軽に試すことが簡単にできます。

それと、私は鍵盤弾くのが苦手ですが、弾けた気になります(笑)

冗談はさておき、DTMをやっていく上で、MIDIキーボードは絶対にあった方が
便利ですので、コレを機に導入されるのもいかがでしょうか?

単純に打ち込んでみる

先程の指2本で打ち込んだのと同様に打ち込むのも一つのやり方です。

こんな感じで打ち込み自体はこれ以上無いくらいに簡単です。

注意する点はこのやり方の場合は、打ち込みをInstaChord 2のトラックにする点と
細かい修正は一切効かない点ですね。

MIDI DATAをDAWにドラッグする

コードとパターンが決まったら、ドラッグするだけで、
DAW上にMIDI DATAが生成されます。

こんな感じですね。

これなら細かい修正も出来ますし、DAW側のHumanize機能で
もう少し人間味のある演奏データにしたり等が可能ですね。

ただ、1小節ずつドラッグするのが少し面倒ですね。

InstaChord 2のプリセットの選び方と活用法

InstaChord 2を最大限に活用する鍵は、プリセットの選び方とその使い方にあります。

幅広いユーザーに対応するこのプラグインは、豊富なプリセットを備えており、
音楽制作の効率を大幅に向上させることができます。

InstaChord 2の魅力の一つがプリセットの多さにありますが、
プラグイン単体で購入した場合は魅力が半減どころか、全くなくなりますね。

購入のチャンスは、本体+拡張パックとのセットでセール価格になっている場合です。

こちらは、Plugin Boutiqueさんというプラグインを販売しているサイトですが、
通常プラグイン本体だけでも、13,000円程度するのですが、
時折拡張パック付きでとんでもないセール価格で販売することがあります。

拡張パックも1個、2個という話ではなく、40個程度付属しており、
拡張パック一つ一つに膨大なプリセットがついてますので、
コード進行と合わせて、無限のパターンが作れます。

しかも、今後発売される拡張パックも無料で入手可能です。
(私は購入履歴を久々に見たら、増えてました(笑))

(たぶん、使い切れないくらいです、、、)

こういったセールが開催している際に、購入するのがオススメです。

現在InstaChord 2は拡張パック付きで73%OFFのセールを開催中!
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これらは「Future Bass」「Synthwave」「Jazz」など、
特定の音楽スタイルに特化して設計されており、
ワンクリックでそのジャンルらしいコード進行を適用できます。

たとえば、「Future Bass」プリセットのコード進行と「Hip Hop」の
パターンを組み合わせてみるなど、可能性は無限大です。

ちなみに私はこういったジャンルに全く興味はありませんが、
これはいいなぁと思えるものはたくさん見つかりましたし、
そもそもパターンを思いつくのが苦手なので、本当に重宝します。

新しい音楽スタイルを試したい場合にも最適ですよね。

選んだプリセットはキーやオクターブを自由にトランスポーズできるため、
楽曲の雰囲気やスケールに合わせて柔軟に調整可能です。

プリセットを活用する際には、そのまま使用するだけでなく、
自分好みにアレンジすることもおすすめです。

MIDIデータとしてDAWに書き出し、リズムやコード進行を微調整することで
オリジナリティを加えることができます。

InstaChord 2のプリセットは単なるテンプレートではなく、
創造性を刺激する出発点として機能します。

初心者でも高品質のパターンを作れるだけでなく、アイデア発生装置として役立つでしょう。

InstaChord 2の拡張パックをインストールする際の注意点

InstaChord 2の拡張パックをインストールするには基本的には
ダウンロードしたZIPファイルの中身をプラグインの所定の場所に
コピーしていく作業になります。

『Menu』から『Open Preset Folder』を選択

フォルダの中身はこんな感じです。

ZIP FILEの中身の『Preset』はこちらの『Preset』フォルダの中に、
『Patterns』は『Patterns』の中にコピペしていくのですが、、、

ほとんどの拡張パックにはこのように一つフォルダが入っており、
これを『Preset』フォルダにコピペすればいいのですが、、、

このように『Preset』が2つ入っている場合もあり、
中身を見てみると、

『Patterns』フォルダが入っていたりします。

また、このように『Preset』フォルダに『Patterns』が混じっていたりとか、
あるので、確認しながら進めたほうがいいですね。

せっかく購入したものが、反映していなかったらもったいないですからね。

読み込んだデータも、コード進行のみのものもあれば、
コード進行+パターンのものもあり、あまり統一性はないですね(苦笑)

しかし、コード進行のみでもこの膨大な量のデータは非常にありがたいです。

特にコード進行が全然わからない方にとっては、非常に助けになるのではないでしょうか?

InstaChord 2の実践的な使い方

InstaChord 2をどういう風に使っていくかは、もちろんユーザーの自由です。

コード進行を拝借する、生成されたコード進行+パターンでイントロを作って
そこから発展させていくなど、使い方は様々かと思います。

私が個人的に一番重宝する使い方は、楽曲のベースは出来ているけど
もう少し何か足したいなぁというケースです。

アレンジの引き出しが少ない私のような方は結構いらっしゃるのではないでしょうか?

こんなコード進行とバッキングで何か足したいよねぇという場合ありませんか?

何か足してみましょう!

コード進行を元のものに合わせて、適当にフレーズを探してみました。

『Lock A』を点灯させておくと、不意にせっかくセットしたコードが
変わってしまうことを防げます。

動きのあるフレーズを簡単に追加することが出来ました。

唯一のデメリットは選択肢がありすぎて、選ぶのに時間がかかりすぎることでしょうか?

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まとめ:コード進行やリズムパターンを作れない悩みを解決!InstaChord 2の魅力と使い方を徹底解説

ここまで記事を読んでいただき、本当にありがとうございます。

InstaChord 2というツールが持つ可能性をお伝えすることで、
少しでも音楽制作への新しい視点や希望を感じていただけたなら幸いです。

この記事では、以下の重要なポイントを学んでいただけたと思います。

  1. InstaChord 2は初心者でもプロ級のコード進行を簡単に作れるツールであること。

  2. プリセットや拡張パックを活用すれば、
    幅広いジャンルに対応した楽曲制作が可能になること。

  3. AI機能やカスタムコードライブラリによって、
    効率的かつ創造的な作曲プロセスが実現できること。

  4. 音楽理論に詳しくなくても、直感的な操作性で複雑なハーモニーや
    リズムパターンを作れること。

  5. InstaChord 2は初心者でも、アイデア発生装置としても役立つ万能ツールであること。

これらの学びをもとに、ぜひ今すぐInstaChord 2を試してみてください。

新しいツールを使うことで、あなたの音楽制作はさらに楽しく、効率的になり、
驚くほどの成果を得られるはずです。

音楽は感情を表現する素晴らしい手段であり、その創造プロセスが簡単になればなるほど、
あなたのアイデアは自由に広がります。

InstaChord 2はその道を切り開く鍵となるでしょう。

これからあなたがどんな素晴らしい楽曲を生み出すのか、とても楽しみにしています。

この記事がその一歩となり、新しい音楽制作の旅が希望に満ちたものになることを
心から願っています。

どうぞ素晴らしい音楽制作ライフをお楽しみください!

それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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